2年目となり、トラブルフリーだったし、ZDPチームも同じ方式を採用してきたので、モーター取り付け方式を公開します。
まず使うのはMTB用の6穴ディスク台座付きハブ。ディスク取付面が標準のままではフォークとスプロケットが干渉する恐れがあるので旋盤で削り込みました。取付面がだいぶ薄くなってしまいましたが(確か5mm)、ブレーキのように過大な力がかかるわけじゃないから大丈夫でしょう、多分。
そしてモーターブラケットを軸と共締めにします。
普通は軸を新たにつくるのが正攻法なのですが、うーんと思っていたら、こんな方法を思いついちゃいました。
買ったハブは、軸のエンドキャップがこんなふうになっていました。
これのギザになっている部品を外して…モーターブラケットの厚み分削り込んで、こんな感じ。
直径はブラケットの穴と同じ(シックリ嵌るように)
微妙に二段になっているのはギザ部品を外した為…。
ちなみにスプロケットはZDPショップで売っている6穴ディスク台座と取り付け互換の25チェン用のスプロケット。ここでモーターや太陽電池、メーターなども買えます。
んで、こうなります。
少し隙間があるのはギザ部品を外したための隙間。
すこーーーーしモーターブラケットの方が厚みがある状態です。
モーターブラケットはYH75の5mm厚。Gilles06の物を流用&追加工して使っています。(カタチが変なのはそのため)
モーターのブラケットに穴がいっぱい開いてるのはいろんなモーターに対応するためです。
これであとは回り止めのトルクロッドをつければOKです。(今年のトルクロッドは超手抜き…)
簡単!
これでみんなもWSBR!!
2 コメント:
うちはキットカーのモーターマウントをそのまま流用したもの(700C)と余計なところを切断したもの(20in)を使用。
モータはノーマルのS13560-260Rで減速比はテストする時間もなかったので114:14(700C)と90:14(20in)で設定したけど、もっと攻めてもOKでした。
ところで、KTCの15mmと10mmのコンビネーションレンチが私の工具箱に紛れ込んでたんだけど、これってこーざいさんのだよね?
どもです。
100Wで43km設定にしたつもりだったんですが、ちょっと遅すぎました。
そのため、真岡に追いつこうと頑張るとモーターアシストが無くなるというジレンマに陥りました(笑)
いえ、僕のレンチははスタビレー(とシグネット)なのでちゃいますね~。
ちゃんと返してもらっています。
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