2009年8月14日金曜日

2日目後半

SUGOの準備でちょっと時間が無く、少し間が空きましたが再開。

えーっと、どこまで書いたか??あ、1周半でバッテリーを半分使ったところまでですね。
ハイ。

2周目の折り返しでバッテリーの残量がヤバイのに気づき、一気にペースダウン。
バッテリーからは60W程度の取り出しであとは人力で頑張る。
巡航速度は36km/hくらいに落ちるけどしょうがない。

2周目
ラップタイム:40分31秒
平均心拍:168
積算電流は6Ah台だったかな?

2周目でボトル2本が空になったので、亀吉夫妻へトス!


背中のボトルが無くなって、少し身軽になった。

エネルギー補給は橋の下の25km制限のところで摂ると楽なのが分かってきた。1周に1パックのペースで消費する。
また、減速区間の前でもなるべく惰走はせずに、昇圧回生ブレーキで減速して入るのがだんだん上手くなってきていた。

3周目も延命モード。4周目はどうせ体がキツくなるのは分かってるので、まだ体が動くうちにセーブする。
このころから日差しが出始めて、「太陽電池頑張ってくれよぉ~」と思い始める(でも結局…)。
3周目の折り返しで7.5Ahだったかな?ソコソコ節約できてるみたい。

折り返し後に太ももが攣り始める。
まず右、すぐに左。太ももが攣るとかなりどうしようもなくなるんだけど、水を多く摂り、脚を回すようにギヤを軽くしてペダリングして乳酸を流しだすイメージで復旧に励む。
そのうち良くなってきた。
が、今度はふくらはぎが攣り始める。
ふくらはぎの対処はよくやっているので、わざと踵を落とすアンクリングをしたりして解消。

やっぱり水だけじゃ攣るような気がするので、ピットに用意してあるスポーツドリンクを取りにピットインをすることを決めた。一応ピットで待つ亀吉さんに電話。が、風の音で全然聞こえなかったらしい。

3周目の帰りで日向ぼっこさんに抜かれる。
少し後ろに付いてみるが、彼らの自転車はリカンベント(仰向けに乗る自転車)なので、全くドラフティングか効かないため、千切れてしまった。

ボトルに残っている水は残してもしょうがないので、頭からかぶったりして消費し、4周目に突入と同時にピットイン。
停まったときにバランスを崩してコケそうになったけど何とかこらえた。


水のボトルと、スポドリのボトルを受け取って再スタート!

さぁ、あとは体力とバッテリーの残り具合の戦いだ!
後ろの離れ具合から見て、順位は総合で3位以上は確定かな?
遠くに日向ぼっこさんと真岡が見えてるけど、追いつけなさそう。

ジワッとひさしぶりに100W程度を使って走る…が、人間のほうがだいぶタレているので、あまりスピードは上がらず、38km/hくらい。
バッテリー電圧がどんどん下がってきて、進角を進めて速度をキープする。
折り返し付近でAまで行ったかな?
折り返しで10Ahくらい消費。ソーラーパネルの入力があれば(あれば…)なんとか持つだろうと信じて走る。そのうちバッテリー電圧がもう16V とかになってきて、進角をFまで進めて何とか回生しない状態(=ブレーキにならない状態)で走る。もはやこうなったらモーターとバッテリーはただの重り。
もっと電圧が下がってきて、回生しながら走る状態になってしまったらチェーンを外そうと思っていたけど、そこまでは下がらず。というか、人間も同時にヘタっているので丁度いい状態?

WEMの折り返しを過ぎてからは、ゴールのシーンを撮ろうと思い、再びヘルメットにビデオカメラを装着し、ちょっと最後のスパートを掛けて、無事ゴール!

ブルーミントン高校が歓声で迎えてくれた!

いやぁ、無事100km走れました!

亀吉夫妻のお陰です!

走行距離 100km
走行時間 2:45:46
平均速度 36.2km/h
平均心拍 168bpm
平均ケイデンス 86.3rpm

積算電流 12Ah
表彰式と後日談(懺悔報告)はまた後で書きます…。

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