2010年8月12日木曜日

2010レースレポ1


2010WSBRレースレポです。

準備編

去年の反省を生かし、修正するべきところをピックアップ
  • ソーラーパネルがちゃんと動くようにする事!
  • ハンドルが振れるのをどうにかする
  • モーターがパワー有り過ぎなので程良いモーターを使う
  • ハンドルまわりをTT仕様にする(今後の自転車レースでも使うつもりなのでこの際)
ソーラーパネルはMPPT?を使おうとも考えましたが、買ったものではダメで、24V対応品はちょっと高いのでフツーにダイオードとバッテリー並列方式で済ますことに。ちゃんとバイパスダイオードの方向も確認して発電するのも確認した!

太陽電池パネル

ハンドルが共振して振れてしまう恐怖現象は、
  1. フォークをJamisのブットいヤツに変える
  2. モーターを軽いものにする
  3. バッテリーの位置を変えてみる
  4. Fホイールの組み方を片方クロス、片方ラジアルを止める
と、対策してみましたが、結果的に全く効果なし!
走りながら観察したら、ソーラーパネルが横方向に振動する>シートチューブが捻じれる>トップチューブが曲がる>ヘッドチューブが倒る>ハンドルが振れるという感じっぽい。
ここらへんの現場対策は後ほど…。

モーターはWEMでお手伝いをした借り?でチーム・スリップストリームから特殊電装のアモルファスモーターを借られた!実は初アモルファスモーター。

2010年仕様モーター 特殊電装アモルファスコアモーター

と、モーターが届いたのは出発2日前。ギヤ比の計算をしたのも2日前。思いのほか減速比が大きく必要で(そりゃ28インチタイヤだからねぇ~、いつもの14インチとか20インチとは違うわな)、ちょっとドキドキしちゃいましたが、何とか手持ちのスプロケットで間に合った。

自転車自体はメインバイクがJamisになり、KHSはフレームだけになっていたのを、コンポとかを買って組み立てなおし。手持ちで持っているクランクセットなどはそれを使い、リヤディレーラーとかシフターとかを新たに購入して組み立てました。シュパーブプロ175mmの出番だぜ!

組みあがったらエアロポジションのチェックもしてみたり(笑)

エアロメットを買ってみたり。
LIMAR Crono TT

2年目はさすがに(勝手がわかってきて)色々手抜きになるね(笑)

準備はこんな感じ。
それよりも、オンボードUstしたりとかWeb上でリアルタイムな速度表示したいとか、そういうところの方に興味があった(笑)

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